今回はホワイト企業のデメリット・メリットを紹介します
ホワイト企業のデメリット・メリットを知りたいですよね
デメリット・メリットがはっきり理解して、自分にホワイト企業が本当に合っているのか確かめたいですよね
しかし、調べようとしても実際にホワイト企業で働いている人が紹介している情報って少ないですよね
なので今回はホワイト企業に転職して実際に働いている私が感じる、ホワイト企業のデメリット・メリットを紹介します
この記事を読む事でホワイト企業のデメリット・メリットが分かり、ホワイト企業に転職を考えている方が本当にホワイト企業に向いているのか判断出来ます
なので是非、最後まで読んでください
では早速結論になります
- 自分から考え、行動しないと何もスキルが残らない
- 競争心が薄くなる
- 働かないおじさんの存在がうざい
- 残業時間が少ない
- 休暇が多い
- 教育がしっかりしている
- 福利厚生が充実している
- 年収が平均より高い
- 労働環境がいい
この様になります
それでは解説します
ホワイト企業のデメリット3選

デメリットは3つあります
前提として全てもホワイト企業がこの3つのデメリットに該当する訳ではありませんのでご了承ください
あくまでもその様なホワイト企業が多い傾向にあると思って読んでください
自分から考え、行動しないと何もスキルも残らない
仕事の多くがマニュアル化されおり営業も特定の取引先だけになります
なので同じ事の繰り返しのルート営業や作業になる事が多いですため、新しい顧客の獲得などを自らの行動しないとそれ以上のスキルが身につきにくいからです
なのでそのままスキルの付けずに働いていると市場価値が下がり、ホワイト企業が経営破綻し、リストラ等にあった時に転職が難しくなってしまいます
そうならない為にやるべき具体的な対策は
- 部署移動をして他の業務もしてみる
- 副業を始める
- 常に転職活動を行い、市場価値を図る
この様になります
しかし、ホワイト企業の社員はスキルの向上について深く考えいる社員は少なく、危機感が薄い人が多いです

実際、私の周りのホワイト企業の社員に副業をしているそぶりのある人が少なく、今の現状に満足している人が多いですね
競争心が薄くなる
ホワイト企業では高い目標のノルマの設定がない企業もあります
なので、ずっと温ま湯に浸かっている状態になり、競争心が薄くなる社員が多くいます
なので対策としては今の現状に満足せずにホワイト企業の待遇を十分に生かして副業を始めるなど、会社内の評価だけに目を向けるのでは無く、市場に目を向ける必要があります

現状の待遇が良すぎる為、競争心が薄くなると思われます
その為、スキルが伸びず、市場価値が下がってしまう事はデメリットに思えますね
働かなおじさんの存在がうざい
これは私の個人的な意見かもしれません
しかし、私の様に働いていない人が視野に入るだけで気分が悪くなる人は十分デメリットになるでしょう
ではなぜ働かないおじさんになる人が発生する理由があります
営業の場合は動かなくても仕事は受注出来ますし、作業員でも作業自体は機械がしますのでよっぽどの不具合が無ければ、忙しくなる事が無いからです
なのでホワイト企業で働いているおじさんは向上も薄くなり、次第に働かなくなる人が出てきます
対策は働かないおじさんは無視して、自分のやるべき事に集中する事です

その様な社員は切り捨てれば良いのですが、優しいホワイト企業は残してしまいます
その企業体制も含めてデメリットと考えます
ホワイト企業のメリット6選

ホワイト企業のメリットが本当に自分の転職の目的にあっているか考えながら読むと今後の転職活動に生かせます
残業時間が少ない
ホワイト企業では社員が残業を減らすシステムを考え、導入しています
他にも、社員の適性を把握し、適切な人位配置または増員を現場の声に聴きながら進めるため残業時間が少ないです
具体的な方法としては
- 事務作業のIT化
- 業務の一部を外注
- 業務量の多い部署への適切な増員
この様に残業時間を削減する為に、様々なシステムを導入しているので残業時間が少ないのです

ホワイト企業は残業削減する為のシステム導入のためだけに予算を確保していますこれは社員の働きやすさを第一に考えている証拠です
休暇が多い
ホワイト企業は社員が常に疲弊していないベストの状態で働いて貰うには、十分な休暇が必要な事を理解しているため休暇を多く設定しております
具体的な休暇の種類、日数についてはこの様になります
- 有給休暇が年に一回15日〜20日もらえる(もちろん繰越OK)
- 夏季休暇5日程度
- 冬季休暇5日程度
この様に様々な休暇制度を採用している事がホワイト企業では多いです
ホワイト企業の年間休日数は大体125日程度になります

ブラック企業から転職して時は本当にこんなに休んで良いのかと思いましたが、休暇取り易い環境でもあるので遠慮無く休暇を取る事が出来ます
制度だけで無くしっかり休暇制度が運用されている事が重要です
教育がしっかりしている
教育制度が充実している事で普通に働いていたら身につかないビジネススキルや資格取得にチャレンジ出来る事はホワイト企業のメリットと言えるでしょう
具体的な教育制度はこの様になります
- 研修が多くある
- 資格取得のサポートがある
- OTJがしっかり機能している
この様に若手から中堅、管理職までそれぞれに合った研修が用意されています
また、業務に関係する資格であれば受験料を会社が負担します

私の会社では若手には資格取得を積極的に促し、中堅、管理職になると研修等で部下の育て方などの研修に参加する流れがあります
福利厚生が充実している
福利厚生が充実している事によって社員の生活をサポートしています
そうする事で生活やお金についての不安が減り、仕事に専念出来ます
具体的な福利厚生の内容はこの様になります
- 住宅手当
- 資格手当
- 家族手当
- 育児休暇
この様な給料以外の手当が充実しており、お金に対するストレス無く生活出来ます

私の会社では借上社宅制度があります
他にも出産祝い金や扶養手当などの制度があり、お金がかかる場面で会社がサポートしてくれます
年収が平均より高い
ホワイト企業は給料水準が高く、生活の余裕を持って暮らせる事が理由に挙げられます
年収が多いてこの様なメリットがあります
- 趣味にお金を使う事が出来る
- 家族と外食や旅行にいく事が出来る
- 休みも多いので家族や友人との時間も多く使える
この様に同じ労働でも年収が高い事休暇が多い事でプレイベートを充実させる事が出来るのは大きなメリットと考えます

私の場合は休日の多くな副業の時間に当て、残りの時間で家族や友人との時間を大事にしています
副業もしながら、プライベートな時間を大切出来るのはホワイト企業のメリットですね
労働環境がいい
ホワイト企業の社員は常識外れの人が少なくストレスが少なく働く事が出来ます
ホワイト企業にいる社員はこの様な人が多いです
- しっかり教育してくる人
- 頼りになる人
- トラブルに対して助けてくれる人
この様な人が多いため、若手も気持ち良く伸び伸びと仕事を進める事が出来ます

私の会社では若手は教育担当の先輩もしっかりと研修等で若手育成方法を持っていますので若手が成長が早いのもホワイト企業のメリットですね
まとめ
最後にこの様にまとめました
- ホワイト企業の体質上、自ら考え行動しないとスキルが残らない
- 何も考えずに長年働いていると待遇が良すぎて向上心が無くなる
- 社員を様々な制度や仕組みで働きやすい環境が整っている
- バリバリ成果を出してのし上がりたい人は向いて無い
- 副業を始めたい人にとっては最高の環境
この様なまとめました
最後にこの様なホワイト企業に転職をしたいと思った方はこちらの転職エージェントに登録してホワイト企業転職にチャレンジしてください
以上になります、最後まで読んで頂きありがとうございます