こんにちはこっきんです

ホワイト企業が多いメーカー業界に転職したいと思っているけと
ホワイトメーカー企業のメリット・デメリットを知りたいな
こんな人の悩みを解決します
ホワイト企業が多い業界として色々なメディアや情報サイト等でメーカー業界(製造業)が挙げられる事が多いと思います
私が以前、転職エージェントと面談した時に「メーカー企業は良い企業が多いですよ」と教えてくれた事を覚えております
また、物づくりが得意な日本においてメーカー企業は日本の発展に多いく貢献した企業ともあって今でも安定した企業が多い様に思えます
そんなメーカー企業に入りたいと思っている人は多いのでは無いでしょうか?
そこで現在、メーカー企業で営業をしている私がメーカー企業のメリット・デメリットを転職エージェントでも教えてくれない独自の切り口で解説しますので是非最後まで読んでください
では早速結論に入ります
- 求人倍率が低い隠れ優良企業が多いので転職しやすい
- 業界未経験からでも転職しやすい
- 文系・理系関係なく転職出来る
- 工業内の単純作業になってしまうとスキルが身に付かない
- 転職の選択肢が狭くなる
- 良いメーカー企業は転職求人が少ない
以上になります
では早速解説に移りたいと思います
大手メーカー企業の前提・特徴
まず初めに大手メーカーの前提を整理しましょう
メーカー業界はホワイト企業が多い事ですが、中にはブラック企業も存在しますので企業の選び方やブラック企業の見分け方をしっかり身に付けてから企業選びする事をお勧めします
詳しくはこちらの記事から確認出来ます
今回は大手ホワイトメーカー企業に当てはまる特徴やメリット・デメリットの紹介になります
前提として大手ホワイトメーカー企業の特徴はこの様になります
- 給料が平均より高い
- 福利厚生が充実
- 残業時間が少ない
- 成果主義では無い(成績によって給料の変動が小さい)
これらの特徴を持つ大手ホワイトメーカー企業のメリット・デメリットについて解説していきます
大手ホワイトメーカー企業のメリット
メリットついては冒頭お伝えした3つになります
- 求人倍率が低い優良企業が多いので転職しやすい
- 業界未経験からでも転職しやすい
- 文系・理系関係なく転職出来る
これらは転職を考えている人にとっては大きなメリットになると思いますので詳しく解説していきます
求人倍率が低い隠れ優良企業が多いので転職しやすい
まず初めにメーカー企業の求人倍率は高い傾向にあります
大手有名企業ともなると倍率100倍は当たり前
しかし、メーカー企業には求人倍率が低く有名じゃ無いけど優良企業が多く存在します
ではなぜ有名で無いのに優良な企業が存在するのかというと企業から企業へ販売している所謂、BtoB企業と呼ばれる会社が大きな利益を得ているからです
理由は取引先は安定した企業多く一般的な消費者の目に入らないのが一つ、もう一つはその企業でしか製造出来なかったり、ライバル企業が少ない商品を扱っている為、利益率が高いのです
なので一般的には有名では無いけど安定した優良企業が存在するのです
例を挙げるとしたら「エア・ウォーター(株)」や「ヒロセ電機(株)」などが挙げられます
恐らく知らないと思いますが業界では優良企業で有名でその様な企業が他にもにも多く存在します
探し方としては新卒向けの求人を扱っている転職サイトやエージェントに掲載がありますので是非登録して確認すると良いでしょう

一人で探すには限界があるので転職エージェント特徴を伝えると
知らない企業もたくさん教えてくれますのでそれから選ぶのも
良いかもしれませんね
業界未経験からでも転職しやすい
そもそもメーカー企業にはどの様な職種があるかというと
- 営業
- 生産管理
- 商品企画
- 製造(工場勤務)
- 宣伝・広報
- 資材調達
- 研究・開発
この様な職種がメーカー企業の代表的なものになります
見ての通り業界独自の職種もありますが、一般的な企業にも存在する職種もある為です
なので業界が未経験でも、この中の職種で働いていた人は有名大手メーカー企業は無理でも隠れ優良メーカー企業では転職を成功出来る可能性があります
このらを聞いてなメーカー転職に興味が出てきた人は是非確認してみてください
文系・理系関係なく転職出来る
メーカー企業と言えば理系の人材ばかりをイメージしていて文系出身者は転職出来ないと思っていませんか?
その様な事は全然無くて新卒で採用された人でも多くの文系出身者が働いています
営業職に至っては企業にもよりますが文系出身者の方が多い企業もあり、転職求人でも同じ事がいえます
流石に研究・開発がしたい人で文系出身であれば厳しいかもしれません
しかし、職種に拘りが無いのであれば文系・理系関係無く転職する事が出来ます
大手ホワイトメーカー企業のデメリット
大手ホワイトメーカー企業のデメリットもしっかりお伝えします
- 工業内のライン作業になるとスキルが身に付かない
- 転職の選択肢が狭くなる
- 良いメーカー企業は転職求人が少ない
この様になります
しかし、デメリットがあるからといって転職をやめてしまうのは勿体ないですし、デメリットに対する対策もしっかり考えております、是非最後まで読んでください
では詳しい解説に移ります
工業内のライン作業になるとスキルが身に付かない
これはメーカー企業の多いなデメリットになります、ライン作業とは流れて来た物を順番に組立てる作業の事を言います
そのライン作業員なると一日中ずっと同じ作業をする事なります
これではその会社だけのスキルになり、他の業界や企業では全く求めれら無いスキルなので市場価値が上がりません
しかし、転職した職種がライン作業でも希望すれば他の部署に移動出来る事も大手ホワイトメーカー企業の特徴です
そこで重要なのは今、与えられている仕事を真面目に頑張る事です
理由は上司に頑張りを認めてもらい、人事評価を上げなければ希望も通してくれません
なのでこのデメリットも考え方で変わりますので、与えられたどんな仕事でも頑張れる人は問題無いかもしれません

成果も上げつつ上司に移動をアピールする事が大事になりますね
移動するに前にどの部署が一番市場価値が上がるかを同時に
考えましょうね
転職の選択肢が狭くなる
メーカー企業はどこも独自の製品を扱っていますので他の企業ではそのノウハウが全く役に立たないことが考えられます
また、営業などの外部の人と仕事している人でも特定の企業しか付き合いが無い為、そこだけの考えに凝り固まってしまい、市場とのずれがあっても気づけない可能性があり、それはデメリット言えるでしょう
そうなるといざ転職を考えた時に転職先の企業にアピール出来る価値が無いと状況になってしまいます
その様な事にならないため市場価値を高める必要があります
大手ホワイトメーカー企業では自由に使える時間が多くありますのでその時間を使って副業などを駆使して自分の力で市場価値を高めましょう
その様な対策をすれば大手ホワイトメーカー企業の恩恵を受けつつ、転職市場での価値を高める事が出来ます
良いメーカー企業は転職求人が少ない
デメリット最後になります
このデメリットの理由としては大手ホワイトメーカー企業は基本的に新卒で人材を確保して自前の育てる方法をよく採用しております
なので転職求人は他の企業に比べると少ない傾向にあります
しかし、転職求人を出していない訳ではありませんので職種や勤務地にあまり拘れなければ十分に転職可能だと思っております
対策としては転職サイトを眺める癖を付ける事と転職エージェントと信頼関係を築き、出回っていない優良企業求人を紹介して貰う事になります
この方法で私も今の企業に転職しておりますし、今でも実践しております
なので転職をサイトを一日一回見る事を習慣し、定期的に転職エージェントと面談する様にしましょう
まとめ
この様になります
- 大手ホワイトメーカー企業は比較的転職しやすい
- 大手ホワイトメーカー企業のデメリットも行動によって解決する
- 大手ホワイトメーカー企業に転職したければ常に転職活動する
以上になります
今は個人で稼ぐ時代とも言われているので副業をする時間を確保するのはサラリーマンの大きな課題の人の様な気がします
その課題を解決する一つの策がホワイト企業への転職になると私は考えております
なので自由を目指して転職活動頑張りましょう
以上です、最後まで読んで頂き有り難うございました